ボートダイビングスペシャリティダイバーライセンス取得マニュアル ■ドリフトダイビングの潜降

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■潜降

水面で異常がないことを確認したら、グループ全員で同時にBCを排気します。

オーラルボタンによる排気では、BCの容量差によりグループが同時に潜降することができないので、排気の際にはパワーエグゾーストボタンを押すか、インフレーターホースを引っ張って、一気に空気をぬきます。

バディと離れないように注意しながら、チームリーダーに続いて海底を目指します。

潮流は水深が異なると速さや方向が異なります。
耳抜きがうまくいかないなどの理由で、チームリーダーと異なる水深にいると、チームリーダーとはぐれてしまいます。
このような場合には、ホーンを利用してチームリーダーに異常を知らせます。

チームリーダーが水面フロートを使用している場合にはロープに沿って潜降します。
ロープにはさわらずに、目印として使用します。
ロープにさわるとチームリーダーが持つロープが強く引っ張られて、チームリーダーが海底から浮き上がってしまい潜降ができなくなります。

ロープの延長上にチームリーダーがいますので、耳抜きがうまくいかないなどの理由でチームリーダーと異なる水深にいても、チームリーダーとはぐれる心配はありません。
リラックスして潜降しましょう。



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