■水面での浮力トラブル
水面でのトラブルを防ぐために一番重要なことは浮力の確保です。
万一、BCが故障して水面で浮力が確保できない場合は、レギュレーターやバックアップスクーバで呼吸をしながらエキジットします。
また、レギュレーターやバックアップスクーバの空気を利用できない場合には、ウエイトを捨てて浮力を確保して泳ぐか、スノーケルを使って泳いでエキジットしましょう。
スノーケルを使って泳ぐときは水の抵抗が少なくなるよう、体が水面と平行になるようにしましょう。
スノーケルの先端が水面に出るようにするには、水中から見上げる水面の角度を覚えることがコツです。
BCが故障していても、落ち着いてスノーケルを使って泳げるよう、正しいフォームを練習しましょう。
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