■漂流

潮流によりボートや岸から遠く流されてしまったときは、むやみに泳ぐと体力を消耗するので、BCで浮力を確保して救助を待ちましょう。
潮流の方向に熟知しているダイビングサービスのボートやレスキュー機関が、流されたダイバーを見つけてくれます。

タンクに空気が残っていてBCでの浮力確保が行えれば、ウエイトベルトを捨てる必要はありません。

漂流しているグループは、円陣を組み、まとまって行動しましょう。