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休日完全いやされ主義

認定カード

セルフレスキュー器材

セルフレスキューテクニック1

セルフレスキューテクニック2

セルフレスキューテクニック3

セルフレスキューテクニック4

セルフレスキューテクニック5

セルフレスキューテクニック6

ダイバーのストレス1

ダイバーのストレス2

バディのストレス反応1

バディのストレス反応2

アシストレスキュー器材

アシストレスキューテクニック1

アシストレスキューテクニック2

アシストレスキューテクニック3

アシストレスキューテクニック4

アシストレスキューテクニック5


■水中レスキュー

水中では、パニック状態にあるか、パニック状態にないかに関わらず、不用意にトラブルのあるダイバーに近づくのは危険です。
ダイバーがパニックになった場合には抱きつかれる恐れがあります。
まずは、ダイバーをよく観察しましょう。
排気の泡を見て、浅くて速い呼吸をしているダイバーには、ハンドシグナルで呼吸を安定させます。


私を見てください


吸って


吐いて


吸って


吐いて

ハンドシグナルはわかりやすいようにオーバージェスチャーでおこないましょう。

ダイバーが十分に落ち着いてから、一緒に浮上しましょう。

ダイバーが浮上サインに反応しなくても、浮上を開始すればついてくることがあります。



浮上します

また、パニックになったダイバーは、息苦しさを感じ、呼吸できない恐怖心から、水面に向かって突然に急浮上を開始することがあります。

排気せずに急浮上していたら、肺破裂を防ぐために下からダイバーのフィンを押さえて、浮上速度を落としましょう。

水面に浮上したら、スイミングレスキューでダイバーをサポートしましょう。


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