目次

ディープダイビングスペシャリティ

認定カード

器材1

器材2

器材3

器材4

減圧症の予防1

減圧症の予防2

減圧症の予防3

減圧症の症状

減圧症の処置

窒素酔いの予防

窒素酔いの処置

プランとルール

空気消費率の変化

潜水可能時間の計算

深度制限

ボートサポート

ダイビング準備

潜降

水中での行動

浮上とエキジット

非常時の行動


レジャーでのダイビングでおこる減圧症の症状のうち、80%以上は関節(特に肩や肘、膝)や筋肉の刺すような痛みと手足の脱力感です。

ダイビング終了後36時間以内にそのような症状があらわれた場合には、減圧症を疑う必要があります。

また、その他の症状として以下のような症状があらわれることもあります。

*皮膚のかゆみや発赤

*感覚異常

*前胸部の息苦しさ、呼吸困難

*血圧低下

*もうろう状態

*めまい

*吐き気

*耳鳴り

*難聴

*手足のマヒ

*知覚障害

*尿閉

*尿失禁

*言語障害

*頭痛、腹痛

*意識障害

また、長年にわたり浮上速度を守らずにダイビングをしていると、骨障害により関節の骨が変形して動かなくなり、歩行などが困難になります。


皮膚のかゆみや発赤に注意



正しい浮上速度が骨障害を予防します



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