目次

水中世界へようこそ

メディカルチェック

スキンダイバーコース修了証

スキンダイビング器材

器材の準備と手入れ

器材の装着

スキンダイビングスキル 1
■スノーケルクリア
■フィンワーク
■コミュニケーション

スキンダイビングスキル 2
■耳抜き

スキンダイビングスキル 3
■マスクブロー

スキンダイビングスキル 4
■マスククリア

スキンダイビングスキル 5
■危険な呼吸法

海洋実習中の注意事項 1
■光と色

海洋実習中の注意事項 2
■毒を持つ生物1

海洋実習中の注意事項 3
■毒を持つ生物2

海洋実習中の注意事項 4
■攻撃性のある生物

ルールとマナー

安全管理

休日は魚に変身


ネットダイバースクールTOP
ネットダイバースクールTOPページへ

海洋実習中の注意事項・耳抜き
   トップページ  > 一般者向けコースの紹介  > スキンダイビングマニュアル

■耳抜き

潜降しはじめて圧力がかかってくると、耳の鼓膜に違和感を感じます。違和感を感じたら、耳抜きを行います。

耳抜きは、普段は閉じた状態になっている喉に抜ける耳管を開けて、中耳に空気を補い、圧平衡をとる方法です。
耳抜きは、鼻をつまんでハナをかむ要領で行います。

海洋実習前に耳抜きがおこなえるか、陸上でマスクとスノーケルを装着して練習してみましょう。
口から息がもれて耳抜きがうまくゆかない場合には、舌の裏側を上の歯の裏側にあてて息のもれを防ぎましょう。

潜降中の耳抜きのコツは、早めに頻繁に行うことです。
もし、抜けない時は少し浮上して再度試みてください。また、抜けにくい方の耳を上にすると楽に耳抜きが出来ます。

万一、耳に痛みを感じたらスキンダイビングを中止してください。



耳抜き 耳抜き

BACK  NEXT

© net-diver school.2006.All rights reserved