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ダイビングテクニック
水中写真撮影のテクニック1
水中写真撮影のテクニック2
水中写真撮影のテクニック3
水中写真撮影のテクニック4
人物の撮影
水中生物の撮影
構図
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■透視度と撮影可能な距離
撮影可能な距離は透視度により変わります。
透視度はダイビングポイントの海底の状態(サンゴ礁、岩場、泥、砂)により異なります。
カメラと被写体の距離が近くなるほど鮮明な写真が撮影できますが、カメラと被写体との距離が透視度の1/2の距離であれば撮影可能です。
また、水中生物を被写体とする場合は1m以内、人物を被写体とする場合は3m以内が普通です。
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1m以内で撮影 |
透視度が悪い場合でも被写体までの距離を30cm以内に近づければ撮影は可能です。 |

30cm以内ならOK |
■距離のセット 水中カメラは、ダイバーと同じように、3分の4倍、大きく近く見えています。 |

水中カメラは、ダイバーと同じ |
そのため、ピントを合わせる必要があるカメラの場合は、実際に測った距離をセットするとピンボケの写真になってしまいます。
ダイバーから見た、そのままの距離をセットしましょう。
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