また、ダイブリーダーチェックシートの裏面を使って、次のことに注意してダイビング手順を参加者全員で確認しましょう。
バディで共に行動し、協力してブリーフィングの内容を守るように参加者に伝えましょう。
バディが互いに手を伸ばしたときに相手と握手できる距離(バディ間距離)を保つようにメンバーに伝えましょう。
前にいるバディやリーダーを追い越したり、リーダーの最大水深を超えないようにメンバーに伝えましょう。
全員が同じ浮上速度で浮上することを参加者に伝えましょう。
最後のダイビングを終了してから一定時間経過していない場合には繰り返し潜水となります。
特に、午後からのダイビングの場合には、参加者が午前中にダイビングをしているかもしれません。
参加者全員の残留窒素時間をあらかじめ確認しましょう。
時間のストレス、仕事のストレス、エゴのストレスを与えないようにしましょう。
全員のダイビング前の行動を観察したり、不安感を取り除くようにやさしく話しかけましょう。
ストレスには個人差があります。
ストレス反応がある場合はその参加者のダイビングを中止しましょう。
全員が器材を装着しバディチエックが完了してからエントリーを開始しましょう。
潜降地点の目標物を明確にし、水面移動中にチームからはなれるメンバーがいないように配慮しましょう。
|

ブリーフィングを忘れずに。

バディで協力してルールを守ろう。

バディ間距離=バディと握手できる距離。

追い越し禁止。

STARSのダイブテーブルの浮上速度

残留窒素時間を確認

よくしゃべる、だまる=ストレス反応。

神経質=ストレス反応。

バディチエック指示を忘れずに。

|