目次

オールシーズン快適ダイビング

認定カード

ドライスーツの特徴1

ドライスーツの特徴2

ドライスーツの特徴3

ドライスーツの特徴4

ドライスーツの使用法1

ドライスーツの使用法2

ドライスーツの使用法3

ドライスーツの使用法4

ドライスーツの使用法5


■素材

ドライスーツには、ネオプレインタイプとシェルタイプ(ファブリックタイプ)があります。

ネオプレインタイプは、ウエットスーツと同じネオプレインゴムでできています。

シェルタイプは、ナイロンをゴムでコーティングした素材でできています。


シェルタイプ

ネオプレインタイプ


■保温

ドライスーツを使用すると、スーツと肌との間に水が入らないので、肌とドライスーツの間の空気層がウエットスーツより高い保温効果を発揮します。

ネオプレインタイプは、素材そのものに保温効果があります。

シェルタイプは、素材そのものに保温効果がないため、インナースーツで保温効果を調節します。


インナースーツ


■防水

ドライスーツは、手首や首から水が入らないように体にフィットしていますが、手首や首のわずかな動きや、髪の毛などの巻き込みにより、手首や首のまわりにわずかな水が浸入することもあります。
このようなときには、首や手首用のシールやバンドを使用して水の浸入を防ぎます。

シェルタイプの手首や首のシール部分にはラテックスゴムが使用されていて、オプレインタイプのシール部分よりも防水性が高くなっています。


■携帯性

シェルタイプは、素材に厚みがないため、ネオプレインタイプよりも携帯性にすぐれています。


シェルタイプは持ち運びが簡単



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