目次

オールシーズン快適ダイビング

認定カード

ドライスーツの特徴1

ドライスーツの特徴2

ドライスーツの特徴3

ドライスーツの特徴4

ドライスーツの使用法1

ドライスーツの使用法2

ドライスーツの使用法3

ドライスーツの使用法4

ドライスーツの使用法5


■給排気バルブ

ドライスーツ内部の空気層を調整するために、排気バルブと給気バルブがついています。

給気バルブは、胸の中心部にあり、レギュレーターのファーストステージと中圧ホースで接続します。

給気バルブを操作して、水圧に適した空気をスーツ内に送ります。

スーツスクイズを感じたら、こまめに給気バルブを操作しましょう。


給気バルブ

排気バルブは左手の肩付近にあります。

排気バルブには事前に決めた空気圧力以上になると自動的に排気するタイプのものもあります。

スーツによっては足に排気バルブが付いているものもあります。


排気バルブ


■インナースーツ

水が浸入した時に不快感のある綿素材のものや、スクイーズを起こした時に体に跡がつくボタン類やアクセサリーがついているものは適しません。

また、生地が厚いインナースーツを着用してシェルタイプを使用すると、中性浮力に必要なウエイト量が多くなります。

シェルタイプを使用する場合には、素材が薄くて保温性があるダイビング専用のものが適しています。


■ウエイトシステム

ウエットスーツより、装着するウエイトが多くなります。

水中でのバランスをよくするために、アンクルウエイトやウエイトベストを装着することもあります。

足首に装着するウエイトをアンクルウエイトといいます。


アンクルウエイト

上半身にウエイトを装着するには、ウエイトベストを使用します。


ウエイトベスト



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