
魚と遊べ
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観察記録
緊急時の対策と応急処置1
緊急時の対策と応急処置2
緊急時の対策と応急処置3
緊急時の対策と応急処置4
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海の中はどこにでも魚がいるわけではありません。
魚が住んでいる場所は、砂地の一部と障害物周りの狭い範囲に限られています。
また、環境の変化や産卵行動により、住む場所を大きく移動することもあります。
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■砂地
人が砂漠の真ん中に住みにくいのと同じで、魚にとっても砂地は住みにくい場所です。
魚が外敵から身を守るために隠れる場所がありません。 |
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砂地に住んでいるほとんどの魚は、体の色を住んでいる場所の砂の色に変化させたり、砂に潜って敵から身を隠しています。 |
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平らな砂地はプランクトンなどの魚のえさが集まりにくい場所です。
急な傾斜のある砂地や砂山は、潮流によりえさが集まりやすいため、魚はそのような場所に住んでいます。 |
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潮流の変化によりプランクトンなどのえさが集まりやすく、また魚が外敵から身を守るための隠れ場所がたくさんあるので、とても良い住みかとなります。
砂地に住む魚の多くも障害物周りの砂地に住んでいることが多く、ダイビングポイントに適しています。
潮流の変化により常にえさの集まりやすい場所が変わるので、魚の集まる場所も変わります。
障害物の潮下側は、潮流の渦ができるのでプランクトンなどのえさがたまりやすい場所です。 |
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