マルチレベルスペシャリティダイバーライセンス取得マニュアル 緊急時の対応

目次

街でもダイバーをアピールしよう!

認定カード

潜降時のダイブプロフィールと
窒素の蓄積の関係


浮上時のダイブプロフィールと
窒素の蓄積の関係


レジャーダイビングと
ダイブテーブル


レジャーダイビングと
ダイブコンピューター


ダイブコンピューターのしくみ1

ダイブコンピューターのしくみ2

ダイブコンピューターのしくみ3

ダイブプランをたてる

ダイブコンピューターの表示1

ダイブコンピューターの表示2

使用上の注意

緊急時の対応


ダイブコンピューターが水中で突然故障したり、バッテリーが切れて使用できなくなった場合には、すぐにダイビングを中止してダイブコンピューターに規定されている最大浮上速度で浮上を開始しましょう。
一般的なダイビングコンピューターの最大浮上速度は1分間に10mです。

浮上後は、完全に窒素が体内から抜けきるまでは、ダイビングや飛行機への搭乗は控えましょう。
ダイビングコンピューターの取扱説明書に記載されている最長の組織半飽和時間を6倍した時間が、完全に窒素が体内から抜けきるために必要な時間です。
一般的なダイビングコンピューターで使用されている最長の組織半飽和時間は360分(6時間)か720分(12時間)ですから、36時間または72時間は注意が必要です。



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