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万一、水中で方向がわからなくなった場合には、水面に一度浮上してエキジットポイントの方向を確認しましょう。 |
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水面でコンパスを正しく保持して、ラバーラインをエキジットポイントに向け、磁針の南がインデックスマークに入るようにベゼルを回転させます。 |
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空気の量が最初の3分の1以上残っていることを確認してから、再び潜降します。 |
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磁針の南がインデックスマークの間からはずれないように注意して、ラバーラインの方向にまっすぐ移動しましょう。 |
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空気の量が最初の3分の1になったら、浮上して水面移動でエキジットポイントを目指します。 |
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水中の地形が複雑で、狭い範囲で水深の変化が激しい根が連続しているような場所では、リップカレントのような強い流れが発生する可能性があります。
水面移動をする際には移動コースの水面をよく見て、他の水面と違う波などが見える場所は避けて移動しましょう。 |
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リップカレントは、浅瀬の切れ目に海水の流れが集中し、
川のように強い流れを生じます |